スマホをカーナビに使う

僕は車を所有していませんが、仕事で社用車を使う事が多くなりました。
自分専用の社用車はなく、空いている車を使用しています。
自分専用の車があれば助かりますが、一般的な社用車の運用方法だと思います。

道路の事をよく知っておられる方はカーナビに固執する事は無いと思います。
道路の事を良く分かっていない僕には、カーナビは必須アイテムです。
カーナビの普及が始まった頃も社用車を利用する事はありました。
当時はカーナビ非搭載の社用車を使っていたので、”マップル”という地図等を助手席に放り出し、信号待ちの度に確認しながら運転する事が多かった。
現在カーナビは殆どの車に当然搭載されていますので便利になりました。

便利なカーナビですが社用車やレンタカー等で、運転する時の設定・移動履歴を残す事には向いていません。社用車では便利なBluetoothも埋まっていたり、カーナビの案内自体が自分に合わない事もあります。

スマホをカーナビに使うメリット

グーグルマップの位置情報は常にONにして、仕事で必要な目的地は保存しています。
時間に余裕ある時は初めて乗る車のカーナビにも目的地設定した上でスマホのカーナビも設置し、ダブルナビゲーションで移動しています。

車に搭載されているナビとスマホのナビの併用は、運転中での判断に困る事があります。
運転中での車搭載のナビは左折、スマホのナビでは右折と案内される事もあります。
その場合は知っている道路であれば、自分が知っている道路を優先する事をお勧めします。
知らない場合では博打になりますので、古いカーナビであればスマホのナビに従う事が良いかもと思います。

運転中の迷いは事故の元になるので、高速道路等で間違っても焦らず安全運転する事が大切です。出口間違えた・車線間違えた等の事に焦らないでください。時間が掛かっても安全に目的地に着く事が運転する人が優先すべき事です。

普段のレンタカー利用や、社用車が一定でない事が多い僕は、

100均の360度回転スマホホルダー

を使っています。少々嵩張りますが作業着のポケットにも入ります。

既に粘着シートが塗布され、ダッシュボード等に張り付きますが、以前高速道路運転中で運転中にスマホごと転がっていった事があります。焦らず次のサービスエリアに停車し元に戻しましたが…。それ以降は両面テープで貼り付け、社用車やレンタカーでも使っています。両面テープの質にもよりますが、結構簡単に両面テープは剥がせます。稀に剥がせにくい事もありますので、両面テープで貼る前に接着面を衣服等にペタペタし、繊維等で汚して粘着度を少し落とすと良いと思います。再剝離用両面テープを使うのも方法の一つです。両面テープを使う際は、車を傷つけない様に落ち着いて取り外しましょう。

設置場所には気を付けてください。

車のダッシュボード上で取り付ける事が多いこの車載スマホスタンドですが、設置する場所によっては道路交通違反になるので注意してください。

交通量が多い交差点で、右折レーンにて右折待ち。赤信号の右矢印が出ても進まない車で進行しない車に軽くクラクション鳴らしてもゆっくり進んでまた信号待ち…。そんな運転手の行動はスマホナビではなく、スマホ自体を手に取ってスマホを操作している。クラクションを長く押すする人の気持ちも分かりますが、煽られたと思われ煽られたら本末転倒なので、軽めのクラクションで対応しています。

たまにスマホナビが暴走し現在地が分からなくなる事もがありますので、定期的な位置情報の精度改正やスマホ自体のアップデート、スマホの再起動やスマホナビのサブアプリ等もご検討ください。

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